ワインだけで楽しむのも素敵ですが、チーズと組み合わせればグラス1杯のワインに味の奥行きと広がりが生まれます。下の表を参考に色々と試してみてください。

チーズのタイプ 特徴 チーズ名 保存の注意 ワインのタイプ
フレッシュタイプ 乳から水分を除き、熟成させないタイプ フロマージュ・ブラン(仏)
ブリヤ・サヴァラン・フレ(仏)
マスカルポーネ(伊)
モッツァレラ(伊)
カッテージチーズ(日、英、米)
長持ちしないため、開封後は1週間以内を目安に食べ終える。 ●辛口で軽めの白
●辛口で軽めのロゼ
●中甘口のドイツワイン
白カビタイプ 表面が白かびで覆われ親しみやすい味わいのチーズ カマンベール(仏)、クタンセ(仏)
ブリー(仏)、シャウルス(仏)
シュプレム(仏)、ヌシャーテル(仏)
バラカ(仏)、カプリス・デ・デュ(仏)
切ってしまうと乾燥が早まり、長く保存できない。食べ頃を見極めるのが大切。 チーズの熟成度で変わる

●上質でコクのある赤
●軽い赤
●上質で柔和な白
ウオッシュタイプ 表面を塩水や酒で洗った通好みのチーズ ポン・レヴェック(仏)
マンステール(仏)、エポワス(仏)
リヴァロ(仏)、モンドール(仏)
マロワール(仏)、タレッジオ(伊)
匂いの強いものが多い。冷蔵庫で他のものに匂い移りしないように注意。 ●力強い赤
●コクのある赤
●チーズによっては上質の白
青カビタイプ 中に青かびを植えて熟成させた伝統的なチーズ ロックフォール(仏)
フルム・ダンベール(仏)
ブルー・デ・コース(仏)
ブルー・ド・ヴェルニュ(仏)
ゴルゴンゾーラ(伊)
スティルトン(英)
青かびは光にとても弱いので、必ずアルミ箔に包み、必要な部分だけを切る。 ●上質の赤
●力強い赤
●甘口の上質の白
●甘口の酒精強化ワイン
(シェリー、ポートワインなど)
非加熱圧搾タイプ
(セミ・ハード)
醸造の過程で熱を加えずプレスしてつくるチーズ ルブロション(仏)、カンタル(仏)
サンネクテール(仏)
ミモレット(仏)
トム・ド・サヴォア(仏)
グロポーネ(仏)
ベルパエーゼ(伊)、ゴーダ(蘭)
他のタイプより長持ちするが温度、湿度の管理やラップ紙の交換が必要。 ●コクのある赤
●軽くすっきりした辛口の白
●辛口のロゼ
●さわやかな酸味のドイツワイン
加熱圧搾タイプ
(ハード)
加熱してプレスしたチーズ。しなやかで弾力に富む コンテ(仏)、ボーフォール(仏)
パルミジャーノ・レッジャーノ(伊)
マンチェゴ(スペイン)
エメンタール(スイス)
グリュイエール(スイス)
他のタイプより長持ちするが温度、湿度の管理やラップ紙の交換が必要。 ●コクのある赤
●フルーティで辛口の白
山羊乳タイプ 山羊の乳(シェーブル)でつくられたチーズ クロタン・ド・シャヴィニョル(仏)
ヴァランセ(仏)、バノン(仏)
サント・モール・ド・トゥーレーヌ(仏)
セル・シュル・シェール(仏)
熟成の各段階で楽しめるチーズ。家で熟成させるのは難しいので好みの熟成状態のものを買い、なるべく早めに食べる。 チーズの熟成度で合わせるワインも変わる。その土地のワインも合う。

●軽くフルーティな辛口の赤・白・
 ロゼ

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