グアド・アル・タッソとは“アナグマが小川を渡る浅瀬”という意味を持ちます。このワインが
造られるボルゲリの所有地“テルータ・グアド・アル・タッソ”で良く見掛けられる風景から
とられた名前だそうです。「1990年ボルゲリで生まれたグアド・アル・タッソには、キャンティ地区のティニャネロやソライアとまったく別のキャラクターを待たせなければなりませんでした。
ボルゲリDOC(カベルネ・ソーヴィニョン10〜80%、メルロ最大70%、サンジョベーゼ
最大70%使用)の規定に合うカベルネ・ソーヴィニョンとメルロを主に、アンティノリ侯爵
と私がその可能性に興味があったシラーを使って独自性を表現してみました。しかし樹齢は8年と若く、完成されたワインいうには時期尚早です。また200ヘクタールの
畑がありますが、現在ではまだ、6分の1しか稼動しておらず、研究開発に勤しているとこ
ろです。シラーは土壌の影響を受けやすく、成長しすぎる傾向にあり、バランスを失って安定した
品質にはなりにくいものですが、ティニャネロからソライアが生まれたように、このワイン
からシラーのワインが生まれる日もそう先のことではないでしょう」。とアンティノリはコメントしていますが既に、アメリカの非常に影響力のあるワイン専門誌
「ワイン・スペクテーター」のトップ100で6位にランクされています。香りはまさにボルドーワインをおもわせます。味わいも果実味に溢れさすがアンティノリ!!
どうして次々と素晴らしいワインが生み出せるのが不思議なくらい。このワインを飲むと
コメントにあったシラーのワインも素晴らしいものになるに違いないとおもわせてくれます。
生産地域: イタリア:トスカーナ、ボルゲリ(D.O.C)
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン(60%)
メルロー(30%)、シラー(10%)